- 2019-12-27
- ライフスタイル
2019年4月に法改正が行われます。
それが、「同一労働同一賃金制度」です。
これは、職務内容が同じであれば、正社員でも
アルバイトやパートでも同じ額の賃金を
従業員に支払うという制度となります。
同じ仕事に就いている限り、正社員や非正社員で
あるかを問わず、同一の賃金を支給するという
考え方となり、正社員とアルバイトの差がなくなる
という事です。
これにより、正社員だけのボーナスや各種手当
などの特権や待遇が廃止されます。
逆に、正社員ではない非正規やアルバイトは
待遇が向上される見込みになります。
ちなみに、
日本郵政は正社員の各種手当を廃止や減額
NTTは食事補助を廃止
を公表しており、その他の企業ではボーナスを
カットするというところも出てきています。
これからの時代は、完全に正社員としての
終身雇用や安定は終了する方向に向かっています。
一刻も早く、自分の力で稼ぐ力が必要とされる時代です。